日清食品株式会社 関西工場様　スマートファクトリー構築事例

日清食品様は、1958年に世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発売したことでも知られる食品業界のトップランナーです。 日清食品様が次世代型スマートファクトリーに取り組まれた理由は製品の安全性向上、省人化、コスト競争力のある新たな供給体制の確立が必要であると考えられていらしたためです。その解決手段として国内最大級・最新鋭の食品工場の自動化を目指され、経験値が高く、現場を熟知していて、かつ、お客様の運用を学んで、理解し提案するパートナーとして、YOKOGAWAが選ばれました。 YOKOGAWAは全体の設計図を描く基本構想フェーズより参画し、製造管理、自動倉庫管理、生産計画、設備保全、プラント情報管理、合計5つのソリューションを導入いたしました。 YOKOGAWAのソリューションは次世代型スマートファクトリーにおいて食の安全性強化に大きく貢献しています。 自動搬送はもちろん、最新鋭の設備を自動で動かすにはシステム間のデータ連携が必須です。 YOKOGAWAの5つのソリューションはその中心にあり、全てのシステムをつないでおり、次世代型スマートファクトリーを司る基幹システムです。 導入の結果日清食品様は品質管理強化による製品の安全性向上、システム化による省人化、生産性の向上及びコスト削減を実現されました。