光ファイバ温度センサ DTSX 車載用リチウムイオン電池工場向けソリューションのご紹介

5:33

巨大な車載用リチウムイオン電池の製造工場は、スポット的なセンサー監視や人に依存したパトロール監視が多く、技術・コスト面が障壁となってブランクエリアのない確実な温度監視が困難でした。これらを解決するのが、横河電機の光ファイバ温度センサ DTSXです。光ファイバケーブルの特性を生かしたセンシング技術で、測定対象の形状に沿って敷設できる温度センサーです。長距離・広範囲の温度変化をリアルタイムに検知し、設備異常を早期に検出できます。従来のポイント型温度センサーやサーモカメラでは困難であったエリアを含め、工場全体を測定・監視できるのが特長で、車載用リチウムイオン電池の製造工場に導入が進んでいます。

さらに表示
簡易表示

この動画を共有

埋め込み